◆各種講演会承ります

 

食文化】

  料理研究家として、アンチエイジングに良い食材や、アスリート強

 化に対する材の研究を続けております。

  人間は、食べたもので出来ている(食文化)。

  私が生まれ育った家には、何月何日に何を食べるかが決まっており

 ました。

  そのために家庭独特のレシピが伝承されております。また、昔の茶

 の間で、家でアメリカのドラマ「ローハイド」を観ておりますと、「

 うまそうな牛だな」という言葉が父から飛び出し、それから、牛肉料

 理の話が始まり、テレビそっちのけで、食べ物や調理法の話で盛り上

 がるという家でした。

  人間は、食べたもので出来ています。

  私は、若い頃から低血圧だったのですが、母の介護をしている間、

 短期間で、急激に高血圧になり、いまだかつて経験のない具合の悪さ

 に、どれをどうして治したら良いのか分かりませんでした。

  母が入院している病院で看て頂いても、入院の付き添いで、3か月

 かけて具合が悪くなったものは、3か月かけて治して下さいと言われ

 るだけで、薬も出ませんでした。

  それならば、そうだ、私も料理研究家のはしくれなのだからと、食

 べる物で自分の血圧の状態を治してやろうと思い、いろいろ研究して、

 平常の血圧にまで下げることが出来ました。

  この頃では、これも年頃ですので、もっぱら、アンチ・エイジング

 の食材にこっております。

  食べたもので出来ているというのは、アスリートの強化にも言える

 ことで、競技によって、身体の使う部分が違うように、そのスポーツ

 の基本的な身体の部分を強化するという食材があるのです。

  そんなこんなの食材の研究から、食育、食事のお作法から、食事の

 楽しみ方など、食べることの話題で、皆さまと美味しい空間を共有で

 きたらと、存じます。

 

 ※御料金等々は、「御依頼・お問合せ」のページからお問合せ下さい。

 


介護アドバイザー】

  離婚が成立致しました時、私は、区役所に行って、母子家庭の権利

 というもをいろいろ聞いて参りました。

  いろいろ免除になるものや、申請すると受けられる支援などを伺い

 ましたが、その中に、ハローワークで申し込む技術専門学校への受験

 資格がございました。

  ハローワークで説明をお聞きしましたら、母子家庭のお母さんは、

 入学試験受かったら、タダで、勉強が出来て、教材費もタダ。おま

 けに月に12万円ほどのお金が頂ける~~~~~。

  山田洋次監督の「学校Ⅲ」の舞台になった教育機関です。

  ハローワークで、その後の就職のことを考えて、介護を勧められ、

 介護コースに入学して、国と都の計らいで、贅沢な講師陣に囲まれ、

 6か月をかけて、ヘルパー1級と、身体障害者、知的障害者、精神障

 害者対応の介護資格を取りました。

  その後、在宅介護の仕事に就きましたが、ほどなく母が心不全で倒

 れ、贅沢教材で学んだ技術は、すべて、母のために使うことになり

 ました。

  母の介護は、勉強する以前からですので、15年に及びました。東

 京と長野間を往復する日々。始めの頃は、日帰りで済むだものも、心

 不全で倒れてからは、月の半分を長野で介護し、入院などが重なると、

 3か月も東京に戻れない日々5年間続きました。

  母、亡き後、今、自分が出来ますことは、介護をなさっている方、

 もしくは、これから介護を受けなくてはならない覚悟を持っていらっ

 しゃる方に、何らかのアドァイスをすることかと存じます。

  不思議なことに、介護って、私が母を寝かしつけているはずなのに、

 私と母の間に漂う空気は、まるで母が私を寝かしているように感じる

 のです。

  私、ひとり、暗闇に追い込まれ、絶望的な思いに陥ったこともござ

 いますが、母が亡くなってみますと、そんなこんなも、長い人生の中

 では、ほんの瞬きをするような短い束の間、長いように思っても、介

 護は、いつかは終わります。

  介護は、自分のためにするもの、というのが私の信条です。

 

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着物文化】

  着物は、女性のすべてが分かってしまいます。(着物研究家として)

  私は、タンスに100枚ほどの着物をかかえ、さらに、以前、反物

 からドレスを作るブランドのために、たくさんの反物を山のように仕

 入れた関係で、現在、ヤフオクで、反物などを売って、もっぱらタケ

 ノコ生活をしております。

  この頃は、着物初心者とか、着物上級者という言い方で、物や柄を

 判断するようでございます。 

  さて、私は、年齢からいったら、ベテランのうちなのでしょうが、

 初めての着物には、やっぱり、その着物に対して、初心者だと思って、

 帯や、着方などを考えております。

  確かに、綸子と紡ぎの着こなしが出来ないうちは、初心者かも知れ

 ませんが、お人形さんではございませんので、着物を着て、雑巾がけ

 のひとつも出来るようになったら、もう、一人前かと存じます。

  要は、着物を着た時の自分を、どこまで表現出来るかでございます。

  着物と小物の合わせ方や、襟の出し具合などで、人は、玄人にも、

 素人にもなることが出来るのです。

  古くから、文学の中でも、いろいろに取りあげられて参りました着

 物は、その人となりをすべて語ってくれます。つまり、お里が知れる

 というもの。

  樋口一葉、幸田文などをお手本に、着物を通した女性の生き方につ

 いて、語り続けることが、これからの私達の勤めではないかと思って

 おります。

  難しいことではございません。洋服に慣れている現代人だって、服

 の着こなしや、靴の汚れなどで、人を判断致しますでしょう? みん

 な同じようで、人それぞれ、違って当たり前なのです。それと同じこ

 と。

  着るという行為が、文化そのものを語っているのです。

 

【メディア、他

ブログの書き方、ネットの使い方

 テレビの観方、聴き方など。 

 

 

 

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